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名品ギャラリー

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観音菩薩

  • 観音菩薩

Information

  • 遺物番号 M-000335-001
  • 漢字名 金銅觀音菩薩立像
  • 国籍・時代 韓国-百濟
  • 出土地 扶余郡窺岩面窺岩里
  • 材質 金属-金銅
  • 文様
  • 銘文の内容
  • 用途 宗教・信仰-仏教
  • 大きさ 高さ 21.1
  • 指定区分 国宝第293号
  • 参考図録 国立扶余博物館小図録(2011)
  • 展示位置 第3展示室
扶余郡・窺岩面の寺院跡から発見された、頭部に小さい仏陀の刻まれた冠をかぶった観音菩薩像である。右手を肩の高さに上げ、小さな宝珠を持った独特な姿勢が引き立つ。丸くふっくらした童顔に目をそっと閉じており、口をぎゅっと結んだ口元には見えるようで見えないような柔らかい微笑みを湛えている。細くスラっとした体は、比例とバランスがとれているので自然であり、肩から腕を伝って布が自然と掛けられていて、しなやかな曲線の美が感じられる。長く垂れた玉の装飾と服の裾を裏面まで表現しており、腕と胴部の丸みが感じられるよう、隙が与えられ、以前の時代の作品より体の立体感が強く感じられる。
このように身体の屈曲とボリュームを生々しく自然に表現しているのは、7世紀前半の菩薩像の特徴である。とくに、この金銅菩薩像は、優雅で洗練された百済の美的センスを如実に現わしている。